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2016年1月16日土曜日

直流可変電源GET!

またまたキット組み立てシリーズ.

直流安定化電源があると何かと便利に思うので,秋月のコレコレを用いて自作.

可変レギュレータ出力の電圧と電流をモニターするだけのものだが,ないよりはマシ.
こんないい加減なセットアップでも,ショートには細心の注意を払っています

あとは電源on/offスイッチやヒューズを足してケースにでも入れたら使えるでしょう.
電流制限機能とかがあるといいのだけれど…

2016年1月11日月曜日

オシロスコープGET!

大そうなタイトルだが,キットを買って組み立てただけである.

ロボコンに使う電子回路を作製した時,学部生のころはサークルのオシロを,研究室に配属されキャンパスが変わってからは研究室のオシロを(こっそり)使っていた.
大学卒業後もなるべく使いたいので,今回秋月のキットを使って自作したわけである.
安いキットを使ったのは,いざというとき以外棚の肥やしになる物なので高い料金もでっかい箱も困るから.
あとは昨年はマウスを作らなかったのでものづくり欲がたまっているのも理由.
こんなキットでもサンプルレート1 MS/sec,入力帯域200 kHzとか書いてあるのでマウスレベルの電子工作ならわりと充分に思う.

で本日組み立てを行い早速テスト.
はじめに高速信号の計測.モータ駆動の3V,200 kHz,duty50%の信号.下写真は縦1 V,横10 us.波形が潰れているが,3V,200 kHzの信号らしきものが見える.

マウスで使うもっと高速な信号としてSPIやI2Cのような通信のクロックが挙げられるが,こうやってテストするときにはクロックを例えば10 kHzくらいまで下げてやれば十分でしょう.通信がうまくいってからクロックを上げてやればよい.


つぎに,センサLED駆動用の3Vで1 kHz,そのうち25 usがhighの信号.下の写真について,縦1 V,横0.5 ms.ちゃんと1 kHzの信号をとらえられてる.
また,横軸を10 usにしてみると.25 usの信号が確認できる.

 ちょっとしたキットでも無いよりは大分助かるくらいの使い方ができそうである.あと強いて言うなら2 ch同時に計測できるといいのだが…

オシロ以外にも電子工作をやるなら一家に一台欲しいアレも自作予定.詳細はまた今度.