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2017年10月1日日曜日

今年のゴール領域

 マイクロマウスハーフサイズ競技のゴールの事前発表について,
これまでは入口座標とマス数という形で示されていたが,
今年からは領域のマスのみが表示されているようだ.
困ったというのとちょっとした愚痴.

 運営の都合としては,
・複数の入り口がある迷路を作れる
・ゴールで停止せず,突っ切ることでタイムを稼ぐ技術を評価できる
等メリットがあると思われるが,私の場合これは困る.

 私はハーフサイズ競技しか経験がなく,ゴールは入り口座標とマス数で与えている.
(クラシックのように中央領域4マスをゴールにするような仕組みを持っていない)

 現在の領域のみの表示では逆に入り口がわからず,最短経路導出が対応しない…
(無理やり領域内の座標を指定してゴール領域でターンする変な経路を導出することはできる)

 面倒だが,ゴールの処理を書き換えることにしようか.
ゴールの処理は何か間違うと記録が残せなくなるので,あまり不用意にシステムを変えないでほしいなあ.

 というのと,ハーフサイズの競技規定では

2-3 迷路の始点は、四隅のいずれかにあり、時計回りに出発する。終点の位置や終点領域の大きさについて競技会ごとに定める。なお終点の位置は終点領域入り口の座標で表現する。

とあって,ゴール領域しか表示しない(終点の位置=終点領域入り口の座標を示さない)のは
競技規定に運営側が違反しているので,規定変更と競技者へのアナウンスが必要に思います.

 自分は気づいたので良いですが,他にも困る人がいないか心配なので.

2 件のコメント:

  1. ちょっと困ります。
    というより明日大会なんですけど。

    規定を満たしてないですね。

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  2. 地区予選の場合は,第一走者でなければ競技迷路を見てからゴール入り口座標を入力するとかいう奥の手はありますよね.


    1.ゴール座標と区画数
    2.ゴール領域
    の2つのうち,一方が他方の上位互換であれば,その機能を実装しておしまい,となりますが,そうでないのが厄介です.

    ゴール領域表示側に合わせてソフトを変えたので,来年以降は下手に変えないでくださいと言いたいですね.

    返信削除